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コーヒー沼が怖いと感じた缶コーヒーの糖質の秘密?実は微糖でも人体に影響が??

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日本人の缶コーヒー消費量は、世界一と言われていて、今日たくさんのコーヒーがコンビニやスーパー、また自動販売機で見られるようになっています。

 

いつでも、好きな時に、手を伸ばせば缶コーヒーが届く!

ちょっとおおげさですが、そんな時代にあって、毎日寒い日が続いたり、仕事の合間のホッと一息つくのに缶コーヒーが手放せない・・

そんな方も少なくないのでは??と勝手に想像しています。

 

ところで、急に話が変わりますが、今まで考えた事がなかったのですが、缶コーヒーの糖質は人体には有害でないのでしょうか?

管理人の意見ですが、缶コーヒーの中には「これ、めっちゃ甘いな・・」というのを飲んだ経験や年齢を重ねた事もあってか、最近では微糖ですら甘いと感じるので、缶コーヒーを買う時は、いつもブラック無糖一択です。

 

また、飲んだ事はないですが、糖質ゼロの缶コーヒーも出てますよね?

世の中では糖質制限ダイエットが流行するくらいですから、おそらく糖質に対する考え方が変わってきてるのかもしれません。

 

前置きが長くなりましたが、糖質に対する考え方が変わってきている日本で、缶コーヒーの糖質ってどれくらいあるのかな??そもそも缶コーヒーの糖質って人体に有害なものではないの??

とちょっと気になりましたので、調べてみることにしました。

 

缶コーヒーの糖質とは??

まずはじめに、缶コーヒーに含まれる糖質の正体から確認しておこうと思いますが、そもそも糖質とは「糖を主成分にする成分で、炭水化物の事」を言います。

という事は、世の中の糖質制限ダイエットというのは、言い換えれば炭水化物制限ダイエットという事になるんですね。

 

また、炭水化物には、糖質と食物繊維が含まれたものとされていて、糖質は食物繊維は含まれませんが、コーヒーの中には食物繊維が含まれていませんので、「記載されている糖質=炭水化物」と考えても良いかと思います。

 

缶コーヒーに関係する糖質となると、

  • 砂糖
  • シロップ
  • クリーム

などがあり、それぞれの糖質量は、

  • 砂糖はスティックタイプのもので、6gで6g
  • ガムシロップは、13gで6.5g
  • クリームはコーヒーフレッシュ1個5mlで0.2g

となっています。

 

日本食品標準成分表によると、食品100gに対して、5g以下であれば「低糖質」とされ、ブラックコーヒーは100gに対して糖質が0.7g入っているという事です。

正確に言えば、無糖コーヒーでもわずかな糖分が含まれますが、低糖質の値に比べて、ぐっと低い値ですので、糖質制限ダイエットにも飲んでOKとされるようです。
(気になる方は、自分で美味しいコーヒーを淹れた方が糖質ゼロです。)

 

また、健康増進法の栄養表示基準では糖質が100mlあたり0.5g以下であれば、「無糖、無糖ゼロ、シュガーレス」と表示、0.5g~2.5g以下であれば「低糖、微糖、糖分控えめ」と表示できるそうです。

 

さらに、カロリー表示の面でも、100mlあたり5kal以下であれば「カロリーゼロ、ノンカロリー」と表記が可能です。

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缶コーヒーの糖質量は人体に有害なの??

ここまで糖質に関する基本的な情報をお伝えしてきたのですが、ここからは缶コーヒーの糖質量は人体に影響があるのか?有害なのか?無害なのか?について、まとめていきたいと思います。

 

市販の缶コーヒーには無糖などの表示がないかぎり、基本は一定の砂糖が含まれていると考えて良いのですが、多いもので65gの糖質量が入っている缶コーヒーも中にはあります。

人間の一日に摂取してよい糖質摂取量は60gと言われていますので、この数値を超える糖質量を缶コーヒーだけで摂取してしまうとなると、摂りすぎと言われても仕方ない状態という事になりますね。

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缶コーヒーの微糖や糖質ゼロは人体に影響は??

缶コーヒーのほとんどは、微糖のものです。

また、カフェオレもしくはミルクを加えているタイプも多いため、糖質量は多くなりますので、たとえ微糖といっても、糖質量が微量なのか??と言えば必ずしもそうとは言えないという事になります。

 

参考値ですが、

  • キャップ式のボトル缶の糖質量(炭水化物)で17~18g程度
  • 180ml缶コーヒーで12~14g程度
  • 180ml微糖缶コーヒーで7.0g~10g前後

の糖質量が含まれてきます。

 

例えば、サントリーの「ボス ホームエスプレッソ ラテミックス 甘さ控えめ」という商品ですが、商品名に「甘さ控えめ」と記載がありますが、糖質量(炭水化物)は65.1gも入っています。

甘さを控えるために、合成甘味料を控えたり、甘い仕上げにしていないだけで、糖質量が少ないとイコールでは無いという事です。

 

本当に糖質ゼロを目指すのであれば、先程にも触れていますが、「缶コーヒーではブラックを選ぶ以外は難しい」という事になりますし、ブラックコーヒーが苦手という方であれば、カフェオレやカフェラテを選ぶのはナンセンス!

最低でも微糖をチョイスしたいところでは無いでしょうか。

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合成甘味料の役割と人体への影響について

ここで補足ですが、先程合成甘味料の話をしましたが、合成甘味料は、コーヒーの甘みを出すのに使われる事が多いです。

微糖にするため、糖質を抑えるように作られていますが、その分を補うために合成甘味料が使わているという事なのです。

 

なんだか納得いかない感じですが、もっと納得がいかないと言いますか、甘味料なしに甘みを付けている缶コーヒーもあるのです。

 

その方法というのが、

  • 脱脂粉乳を使う
  • 牛乳を混ぜる
  • 砂糖を使っている

という事になるのですが、缶コーヒーの表示に合成甘味料と書かれていないからと言っても、糖分控えめと繋がらないという事は、これで理解出来るかと思います。

 

缶コーヒーの糖質量は人体へ影響はないの?まとめ

なんだか騙されたような気持ちだ・・

と思うのですが、大事な事はこれらの事実を知った上で、糖質制限をするのに缶コーヒーはNGと理解する事であったり、缶コーヒーを飲むならブラックコーヒーを選択するくらいの気持ちが必要。

という事が、ここで理解し、生活習慣を変えるという事かな??と思います。

 

実際、合成甘味料と一言で言っても、科学的に作られた薬品だったり、物質が含まれているのでしょうし、法律の表示上問題ないとしていても、どんなものが使われているのか??わかったものではありませんよね??

 

もしかすると、缶コーヒーを長年飲み続けていると、有害化学物質が皮膚を通して、人体を蝕み続け、難病に冒されるリスクがひそんでいるのかもしれない・・

なんて事を考えるのも、糖質量がどれくらいなのか?を考えるから湧く疑問なのでは無いでしょうか。

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人体に影響を与える量を知った上で、また糖質量は砂糖以外にも、牛乳(脱脂粉乳)が使われて表示されている事、甘さや香料を付けるのに合成甘味料が使われているという事も知った今、最終的に自分はどうするべき??という答えは見えてくると思います。

 

最後のまとめは、管理人の想像の域を出ないのですが、自分の口に入れるものがどんなものなのか??を少しでも知ろうとする努力は必要だな・・

と缶コーヒーの糖質量を調べる中でも感じました。

 

微糖と言っても飲みすぎたり、飲み続けていると、少なくとも人体に影響が出てもおかしくはないな・・

と思いましたので、今後缶コーヒーはどれだけ疲れていても、ブラックコーヒー一択にしよう!と思いました。