エアコンの臭いが気になる！暖房や冷房を使う前の掃除が肝心？それとも原因を対策するのが良いの？

今年は寒波も伴って、日本全体でとっても寒い日々が続きます・・

エアコンで暖房を使う家庭も多いかと思いますが、冷房後の掃除ができていなかったり、定期的なメンテナンスをしていないと、エアコンを付けた時に臭いが気になる・・

という方も多いのでは無いでしょうか・・

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ここでは、エアコンの臭いとなる原因、掃除の方法や対策についてまとめましたので、参考にして頂ければと思います。

エアコンの臭いが取れない理由の多くは、「カビ」が原因だと言われています。

エアコンに付くカビには、

が主なものとして挙げられます。

カビには、アルテルナリア、クリプトコッカス、アフラトキシン、白癬菌など、人体に有害なものがありますが、エアコンの中にも人体に有害なカビが温床する事になるんです・・

家族の健康を守るため、自分の健康を守るためにも、定期的な掃除は必要です。冷房や暖房を使う前に、毎シーズン面倒ですが、定期的に掃除をしましょう。

ではカビの増殖を抑えるためにどうすれば良いのか？？という事で掃除の方法になるのですが、一番は「ホコリをまめに掃除する」事です。

カビの原因は、エアコンを運転している時にできる水滴にホコリが付着する事で、カビに変わっていきます。水滴とホコリをマメに掃除すればカビの発生を抑える事は出来るようになります。

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エアコンのカビが発生する原因を紹介しましたが、原因を抑えるために実は運転方法に気をつけるだけでも大幅に抑える事が出来ます。

その運転方法が、「送風運転」、「暖房運転」です。先程の通り、水分が付着するのをなるべく防いでいく事が肝心です。冷房を使ったあとに30分～1時間程度は送風運転をして冷却装置を室温に近くにしていきます。

ここまではカビが付着しない状態の時に対策を取っていくものになりますが、エアコンがすでに臭っている時は専門業者にクリーニングを依頼する事も考えてみてはいかがでしょうか。

そのまま放置していると、先程でも触れた通り、人体にも害を及ぼしますので、健康にも害を与える事のないように気をつけて下さいね。

またエアコンの臭いを検索すると「酸っぱい」症状について検索されているようですが、汗臭、体臭、ペット臭などによる酸っぱさ、刺激を臭いで認識しているのでは？？となっていて、直接エアコンの臭いとは関係がないようですので、ここで補足しておきたいと思います。

買ったばかりの新品のエアコン、使い始めてみたはいいものの、なぜか臭う・・そんな経験ありませんか？？

買ってすぐにカビが発生しているという事はまず考えられませんし、どちらかと言えば、新車や新築の臭い、新しい冷蔵庫の臭いに近いもので、家電製品独特の臭いのようにも思えます。

ただし、中には故障だったり、不良品の可能性もありますので、そのような商品の場合は安くない買い物ですし、交換に応じてもらいたいところです。また、もう一つの原因で考えられるものとして、「店頭で送風実演で使っていたケース」だとカビが発生している可能性があります。

ここまでエアコンの臭いの原因について本体を主にお話してきましたが、室外機が原因で臭いが出ている可能性もあるそうです。本体の対策については定期的な掃除が大事と書きましたが、室外機の掃除の方法や臭い取りスプレーなどの使い方について、まとめとして紹介していきます。

エアコンの仕組みですが、室外の空気を取り込み、冷やしたり、暖めたりした上で、室内の空気と入れ替え、循環をしていきます。

その際に室外の空気が汚れていると、その臭いをフィルターだけで取り切れずに、入ってきてしまうという事があります。

例えば、エアコンの近くにドブ川があったり、車の排気ガスの多い幹線沿いだったりすると、臭いが室内に入ってしまう可能性が高いです。

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業務用、市販用と様々な臭い取りスプレーが有りますが、室内消臭スプレーで人気のファブリーズですが、エアコンの消臭効果は限定的、と云いますか効果が無いと口コミや評判でも書かれていました。

それよりも、エアコン専門の業務用スプレーや市販のものもありますので、臭い取りに使う場合は、専門のものを使うようにしましょう。

スプレーには、エバポレーターに直接吹きかけるものが多いですので、故障の原因となるようなスプレーを使うことの無いようにしましょう。

最後になりますが、エアコンの臭い対策として、最新モデルのエアコンは「お掃除ロボット」を搭載しているメーカーさんも増えていますが、あくまで補助的だと考えた方が良いかと思います。

あくまでも自分の手で定期的なメンテナンスをしなければ、エアコンも長持ちしませんし、カビを抑える事も出来ませんので、しっかりとメンテナンスをしていきましょう。

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