映画が絶賛上映中の「コードブルー」!スピンオフのスペシャルドラマ動画も超人気ですね!
日中外に出ているのはあまりに暑いので、涼みがてら映画館へ・・・という方も多いのではないでしょうか?
今は夏休みということもあって、「仮面ライダービルド」や「ポケモン」、「インクレディブル・ファミリー」、「未来のミライ」など子供向けの映画も目白押し。映画館は平日も親子連れで賑わっていますね。
大人向けだって「ミッション・インポッシブル」や「ジュラシック・ワールド」、「BREACH」・・・と話題の映画が続々。どれも観たいですよね♪
そんな中、様々な年代層に人気なのが「コードブルー」です。
管理人もしっかり公開初日に行ってまいりました! 初日は混むだろうと朝一の上映に行ってきたのですが、それでもほぼ満席。
翌日の土曜日に子供がお友達と観に行ったのですが、予約していくか、早めに行って席を押さえておかないとダメだ。1回は満席で入れなかった」と言ってましたもんね。 すごい人気だ・・・
だって、ストーリーがイイ!山P演じるイケメンで凄腕のドクターがいるだけじゃなく、様々な愛が描かれている患者の物語、それに何より10年を通して描かれるそれぞれの成長。 テレビで放送された「シーズン1」「シーズン2」「シーズン3」とどれもよかったです。そして今回の映画。
なので、今日は「コードブルー」のあれこれについて書いてみたいと思います(#^.^#)
そもそも「コードブルー」の意味って何?
ドラマや映画について語る前にまずチェックしておきたいのが、タイトルにも使われている「コードブルー」の意味。
これは、もうご存知の方も多いと思いますが、医療界で使われる隠語だそうです。 「コードブルー!コードブルー!○棟○階○号室前!院内にいる医師は直ちに集まってください!」などと病院内でアナウンスされているのをお聞きになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
意味は、「病院内で急患が発生したので集まってください」と緊急招集をかけるスタットコール。 これによって不明点が多い緊急患者に対して迅速に対応することが可能とのことです。
でも、今回のドラマや映画に使われたコードブルーはちょっと意味をずらして使われているみたい。
ドクターヘリがクローズアップされている分、病院内ではなく病院外での緊急事態に対して医師がドクターヘリで現場に向かい、処置を施して病院に搬送するという意味で使われていますね。
因みに、なぜ「ブルー」?「ウェアがブルーだから?」なんて、シーズン1の放送の時に疑問に思ったものでしたが、これについては、ブルーというカラーに「最優先事項」の意味がつけられているからだとか。
つまり、病院での隠語にはほかにもカラーがつけられたものがあり、例えば、赤色の「コードレッド」は火災が発生した際の発令、緑色の「コードグリーン」は様々なテロの発生やテロにより多くの死傷者が出る可能性があることを知らせる緊急コールの意味だそうです。
公開から1週間ちょっとの映画「コードブルー」・・・良かったです!
では、話は映画に戻ります(#^.^#) まだご覧になっていなくてこれから行こうと思っている方もいらっしゃると思いますので、ネタバレ的なことはやめておきますね。
ですが、「ぜひ、観てください!おすすめですよ」の意味を込めて(制作側の回し者ではありませんww)、感想などをご紹介させてください。
一言、すごく良かったです。
今年19歳になる娘と観てきましたが、二人して泣きました。それに会場からも鼻をすする音がよく聞こえて。
なので、ハンカチを持参してくださいね(#^.^#)
何がよかったかというと、人にはそれぞれ周りから見ているだけではわからない人生を抱えていて、必死にその中でもがいて生きているのだということを改めて感じさせられた点。
私たちはついつい大変なことに遭遇すると、まるで自分だけが不幸な出来事に見舞われたかのような感覚に陥って拗ねた考え方をしてしまいがちですが、本当はそんなことはない。それに、そこから逃げずに受け入れ幸せになるよう努力することで物事は良い方向に向かうのだと思わせてくれた点。
管理人は個人的にそのように感じました。
しかも、そういったことが実にうまく描かれている・・・シーズン1からの伏線が見事につながっているので、とても説得力のある深みのあるストーリーになっていると思います。
決して浅い描かれ方はしていないので、ぜひご覧になってくださいね。大切な人と一緒に・・・というのがおすすめかな(#^.^#)
観ていない方はぜひ動画で!スピンオフのスペシャルドラマもイイ!
そして、興業的にも「コードブルー」は上手ですよね。
映画公開のタイミングに合わせ、スペシャルドラマもテレビで放送しています。 7月28日には「コード・ブルー 特別編 -もう一つの戦場-」が。
また、これは関東ローカルでしか放送されていなかったので管理人は後になって知ったのですが、7月23日~27日までの5日間、深夜にスピンオフのショートドラマコード・ブルー 特別編 -もう一つの日常-」計5話が放送されていました。
まだの方は、ティーバーで観れますのでチェックしてください。(期間限定なので、お早めに観られるといいですよ!)
こちらでは、山Pやガッキーそのためインキャストのメンバーは出てきません。
完全に次世代の3人のドクター(有岡大貴さん、成田凌さん、新木優子さん)とヘリ担当看護師(馬場ふみかさん)のストーリーとなっているわけですが、こちらもイイですね(#^.^#)
皆さん、それぞれに立派に成長を遂げられています。
これもまたとても勉強になった点。 育てる側の思いがしっかりしていれば、そしてそれを真摯に伝え続けていれば、時間はかかったとしても必ず伝わるんですね。
でも、それだって受け取る側が素直だったからというのも大きいはず。
逃げずに「弱い自分」「ダメな自分」と向き合ったからなんですね。
あー、本当にいろいろな面で「観てよかった」と思えた映画&ドラマです。
制作側のスタッフの方々にお礼を言いたいなとも思いました(#^.^#) これからも頑張って生きよう・・・